冷凍ブロックエビの解凍 → 調味浸漬 → 計量ストックの自動ライン化
- 解凍装置
サブタンクへのオーバーフロー部にスクリーンを設置し、目詰まりすることなく異物の除去・回収を行ないます。
解凍された商品はタイマー制御や後段装置との連動信号等でコンベヤをON-OFFさせバッチ式に排出します。 - 浸漬装置解凍後の商品を調味液などに一定時間浸漬させる装置です。
循環水流による攪拌でムラなく調味液に接触させ、必要な浸漬時間をしっかり管理し確保します。
ライン化することで先入先出が行き届き、品質の均一化が図れ、歩留りも安定させることができます。 - コンテナ自動供給ライン(スケール付き)調味液の浸漬時間経過後、コンテナへの受取も自動化します。
浸漬槽からコンベヤで商品を排出させながら、受取側ではコンテナのバッチ量を計ります。
設定量になると排出を一時停止しコンテナを自動搬送します。(払い出します。)
同時にストックされた次のバッチ用のコンテナを送り出し、排出部へ自動セットします。
コンテナがセットされると浸漬槽からの商品排出が再開されます。