POINT.1
バスケット反転式加熱冷却槽麺や野菜洗浄で培ったバスケット反転方式により、洗浄時間をしっかりと管理致します。
撹拌はポンプ循環を利用した水流撹拌で、種子の表面汚れを落とし、ムラなく均等に処理します。
また、反転時の付着残りがないよう工夫しており、種子の二重殺菌を防ぎます。
冷却槽のオーバーフロー水を予熱槽で再利用する構造になっており、節水効果があります。
POINT.2
フードフレーム熱殺菌処理や冷却処理部はフードを覆うことで、蒸気をシャットアウトし、作業環境を快適に保ちます。
フード扉は昇降式になっており、清掃時には片手で開けることができ、清掃時の負担を軽減します。
POINT.3
自動ライン1日に処理する量の種子をサイロに入れて頂くことで、洗浄完了後の排出までの作業を自動化できます。
サイロへの種子投入は、「投入リフト」を組み合わせることで、省力化が可能です。
洗浄後の種子が仕込み台車へ規定量入りますと、ブザーで完了のお知らせをしますので、省人化が期待できます。