脱水機
3つのポイント
野菜をはじめ食品の洗浄やブランチング、冷却を行なった後、またパスタを茹でた後も、脱水処理は水を扱う細田工業にとっては避けられない工程です。
あらゆる分野で最適なライン提案ができる様小型~大型、手動~自動までのラインナップをオリジナル開発し、取り揃えています。
樹脂ざる篭がそのまま使える汎用型から、脱水理論を研究しオリジナルのSUS篭開発にもこだわる自動脱水機まで「水を切る」細田工業もご検討ください。
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高除水率を引き出す構造
除水効果を最大限に引き出す構造を作ることで、必要回転数を最小限に抑え食材へのダメージを軽減させることが品質向上(菌数低減・褐変防止等)への近道となります。できるだけ高回転に頼らない脱水方法が重要になります。
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最終工程の意識
脱水工程は概ね商品化の最終段階にあります。この段階で二次汚染をさせたり、異物混入が起こってしまうと、それまでの加工処理が台無しになってしまいます。しっかりと清掃が行き届く様にどの機器よりもシンプルでオープンな構造である必要があります。
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無人化への挑戦
重い篭を頻繁に出し入れする脱水作業は生産工程の中で最も「きつい」とされ誰しも避けたがる作業です。労働者不足の傾向から、今後益々省力化・自動化が求められている分野であり、コストメリットに優れた自動脱水機の発展が期待されています。