PRODUCTS
カット野菜 - hosoda Best Line
ミックスサラダライン
千切キャベツをベースとしたミックスサラダの生産ラインをモデルとしています。
原体殺菌からスライス後の検品・投入ライン~本洗浄殺菌と脱水までを自動化。
一般的なカットサラダ商品の標準的な工程を自動化しました。
まずはカット前に「シータス」でキャベツなどの原体の表面をしっかり殺菌して下さい。
カット、スライス工程は必ず原体殺菌の後を推奨します。
スライサーの後の受取りから洗浄機のグランドラクーンまでを検品兼用コンベヤとスケール付きコンベヤで直結し洗浄機への適正投入量をコントロールします。
グランドラクーンで予洗い・殺菌・すすぎを行ない、排出後振動フィーダーで搬送しそのまま自動脱水「エル・フォース」へとつながります。
脱水後の商品はコンテナ受けされる場合はスタッカーで段積みを。
また計量包装工程に直結する場合はコンベヤ排出するなどフレキシブルにライン設計いたします。
- シータスカット野菜洗浄ラインを組むうえで最も重要なのが「原体殺菌」と言われています。スライス前の原体でしっかり殺菌を行なうことで安定した菌数制御の実現を図ります。シータスはキャベツやレタスなどの結球野菜を傷めることなく殺菌水にしっかり浸漬させ、時間管理ができ、先入先出ができること。そして決して二次汚染源とならないサニタリー性を重視した装置です。
- 投入コンベヤ~グランドラクーンバッチ連続式、異物除去機能を備えた本洗浄マシーン。サニタリー構造、自動給排水システム、安全性等、完成度抜群の洗浄機です。多品種大量生産~少量生産にも適応したシステムをご提案致します。スライサーから検品コンベヤを直結し連続搬送、その後の投入コンベヤは適正投入量を計る為のスケール機能付きを推奨しています。
- エルフォース野菜洗浄ラインの省力化を図る為には欠かせない「自動脱水機」。エル・フォースの導入により、篭反転式のグランドラクーン等の野菜 洗浄機との組合せでカット後の殺菌本洗浄から脱水排出までを無人で行なうことが可能となります。同様のラインで先行開発したザル篭式の自動脱水機「FTD-55」から更に能力アップ(約1.5~2倍)させた上で、改めてカット野菜にとっての理想的と言える脱水性能を追求。空気の流れを最大限に活かす穴形状にもこだわりSUS篭の形状から独自に設計、本体への開発にもノウハウを結集させました。
関連情報